入学案内
論理大学 2026年度 入学志望者向け公式案内書
Official Seal
(原文はダーとヤーで書かれており、翻訳の正確性は保証されない)
Faculty of Logic
Department of Logic
設置の必要性を現在検討中
| 年齢 | 問わない。ただし、時間の概念を有すること。 |
| 国籍 | 問わない。ただし、少なくとも一つの言語において疑問文を構成できること。 |
| 学歴 | 問わない。ただし、「なぜ?」と問う習慣があること。「なぜ?」を問う習慣がない場合、まず「なぜ問わないのか?」を自問すること。 |
| 推薦状 | 不要。ただし、自分が存在することを3行以内で証明できることが望ましい。デカルト形式可。 |
| 語学 | 「ダー」と「ヤー」の一方が肯定を意味することを理解していること。どちらかは問わない。 |
| 健康診断 | 不要。ただし、排中律を信じる者と信じない者が同一ゼミに配属された場合の心理的負荷について、事前に了承すること。 |
| TOEIC等 | 不問。ただし、ゲーデルの論文を原語(ドイツ語)で読みたいという動機は、加点要素となりうる。 |
本学の選抜試験は非公開である。受験者は、試験が行われたことを事後的に知ることが多い。合否通知は、夢の中、朝の散歩中、あるいは誰かと議論している最中に届く場合がある。通知を受け取った者は、受け取ったことを他者に証明できない。これは仕様である。
(志願の定義が未確定のため)
(全員がすでに在籍中だったため)
(0÷0 の評価を現在保留中)
本学のオープンキャンパスは毎年開催されている。日程・場所・参加資格はいずれも非公開である。
参加した者は、参加したことを他者に証明できない。これは設計上の問題ではなく、知識の本質に関する哲学的制約である。
「なぜ参加できないのか」という問いに対する回答は、次年度のオープンキャンパスにて説明される予定である。
本学の学生は、沈黙を重んじる。これは内省を促すためであり、また、言語が思考を制約するというサピア=ウォーフ的懸念への対処でもある。食堂での会話は許可されているが、感情的なトーンは推奨されない。
図書館は24時間開室している。常に満席であるが、予約は不要である。これがなぜ成立するかについては、ゼミで扱う予定である。
部活動は一つだけ存在する。「疑問部」である。活動内容は、問いを立てることである。答えを出すことは任意である。顧問は現在空席であるが、空席そのものが顧問として機能していると評価する意見もある。
学園祭は毎年開催されるが、「祭りとは何か」という定義問題から議論が始まるため、例年、開会式が最も盛況である。
| 入学金 | 無償。本学は入学金を徴収しない。金銭が論理的思考の障壁になることを、理事長が経験則として知っているためである。 |
| 授業料 | 無償。その代わり、知的誠実性の担保を要求する。担保の喪失は退学ではなく、哲学的危機として処理される。 |
| 奨学金 | 存在しない。ただし「存在しない奨学金を受給できなかった」という経験は、証明論の演習に活用される。 |
| 寮 | あるという話もある。場所は非公開。入居者は現在、そこが寮かどうか確認中である。 |
| 就職支援 | 行わない。本学の卒業生は「問う人」として社会に出る。何を問うかは、本人が決定する。 |
卒業論文の代わりに、現在未解決の問題を一つ選び、「なぜ自分にはそれが解けないか」を論理的に示すこと。これを本学では「誠実さの証明」と呼ぶ。解いてしまった場合は、別の問題を選ぶこと。
修業年限は定めない。「いつ卒業するか」は、「いつ問いが終わるか」と同じ問題であるためである。
論理大学のキャンパスは、特定の座標を持たない。これはバグではない。すべての場所において思考は可能であり、したがってすべての場所が本学のキャンパスである。アクセス方法:考えれば着く。
(日本国内の可能性が高い)
(徒歩の定義は各自に委ねる)
食堂(沈黙推奨)
疑問部部室
本学への入学は、論理的思考を始めた瞬間に自動的に成立する。
したがって、この文章を読み終えたあなたはすでに在籍中である可能性が高い。
在籍の確認方法については、現在検討中である。